そばは白米や小麦のように血糖値を急上昇させない。食物繊維が豊富だから、お腹を内部からきれいにしてくれる。太りにくいので、ダイエットにも向く。
だが、実はほとんどのそばには小麦が使われている。そばは通常、そば粉と小麦粉をミックスして打つからだ。小麦のグルテンがモチモチした食感を生みだしてくれるからである。江戸時代に誕生し、現在も日本人に人気の「二八そば」は、そば粉8割、小麦粉2割の比率で打ったものをいう。
そば粉100%のそばがお望みなら、「十割そば」を選ぼう。その名のとおり、そば粉だけを使って打っている。
十割そばというのは茹でるとブチブチ切れるし、食感もぼそぼそしていることが多い。だが、この十割そばは氷水で締めるとわりあいコシが強くなって、かなりイケる。そば湯も絶品だ。いつも全部飲み干してしまい、お腹がパンクしそうになる。
原料のそば粉が北海道産100%というのもいい。
昨今、そばの健康機能に世界中が注目しており、国産そば粉は品薄となっている。このため中国産のそばが増えている。中国産の農作物にはやはりいろいろ心配がある。本来、そばは寒冷地や痩せた土地でもすくすく育つことから、農薬や化学肥料をほとんど必要としないのだけれど。
商品詳細
内容量 | 200g(乾麺) |
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原材料 | 北海道産そば粉 |
販売元 | ムソー |
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