パウダルコ茶（タヒボ、紫イペ）／パウダルコ樹皮、南米産、453g、1000円前後

パウダルコは南米の代表的な治療用ハーブ。現地では「神の手」と呼ばれ、強力な殺菌作用を持つことから、昔から食当たりや寄生虫、便秘、各種炎症などに用いられてきた。

体内を浄化する働きも強い。毎日飲用すれば血液はきれいになり、体内に蓄積した毒素が排泄され、さらに肝臓や腎臓の機能も改善するといわれている。

パウダルコのガン抑制効果に関する研究も進んでおり、ガン細胞を攻撃したり、増殖を抑制することが確認されている。また糖尿病のインスリン抵抗性が改善したという報告もある。

欧米では、腸内にカンジダなどのカビが繁殖している人たちにとくに重宝がられている。１日１杯飲むだけでカンジダの繁殖を抑えることができ、腸内毒素の排泄にも役立つからだ。

パウダルコはハーブティとしてだけでなく、サプリやチンキなどさまざまな形態で摂取できる。

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【飲み方】パウダルコ樹皮5gと水１ℓを薬缶に入れ、沸騰させる。弱火で30分間煮だし、１日何回かに分けて飲む。ガン対策で飲用する場合、有効成分（ラパコールやナフソキノン）をしっかり抽出するため、20～30gをお茶用パックに入れて、２ℓの水で40分以上じっくりと煎じる。