料理酒選びのポイントはこの3つである。
- 醸造アルコール不使用
- 糖類無添加
- 食塩無添加
1に関しては、ふつうの日本酒でも醸造アルコールを使ったものは多い。しかし、醸造アルコールの原料の多くはブラジル産サトウキビだ。ブラジル政府は2017年、遺伝子組み換えサトウキビの栽培を承認した。今後、シェアを拡大していくだろう。
2の糖類にいたっては、原料のほとんどが遺伝子組み換えトウモロコシだ。
3の塩に関しては、料理用と割り切って使うなら構わない。しかし下手に料理酒に塩分など入っていると、味つけに失敗することがある。また調理中、ちょっと日本酒を味見したくなっても、塩辛くて飲めたものではない。
以上の理由から、沢の鶴の「米だけの酒」がおすすめ。料理酒でなく通常の日本酒であるが、もちろん料理酒として使ってもよい。国産米と国産米麹のみで醸造した純米酒ながら、値段はしごくリーズナブルだ。
商品詳細
内容量 | 1870ml、アルコール度数15% |
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原材料 | 米(日本産)、米麹(日本産米) |
製造元 | 沢の鶴 |
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