天然の抗生物質、抗真菌剤であるハーブ類は、医薬品と違って特定の種にしか効力を発揮しないということがほとんどない。たとえばカビの仲間の酵母菌、カンジダにはalbicansのほかにもetchellsii versatilis、stellataなど複数の種があるが、すべてを殺す抗真菌剤は存在しない。だがハーブにはそういうことがない。ただし同じハーブばかりつかっていると、抗生物質や抗真菌剤同様、耐性菌が発生することが少なからずある。複数のハーブを一定期間ごとに切り替えて使うなどの工夫は必要だ。
天然の抗生物質、抗真菌剤であるハーブ類は、医薬品と違って特定の種にしか効力を発揮しないということがほとんどない。たとえばカビの仲間の酵母菌、カンジダにはalbicansのほかにもetchellsii versatilis、stellataなど複数の種があるが、すべてを殺す抗真菌剤は存在しない。だがハーブにはそういうことがない。ただし同じハーブばかりつかっていると、抗生物質や抗真菌剤同様、耐性菌が発生することが少なからずある。複数のハーブを一定期間ごとに切り替えて使うなどの工夫は必要だ。