食品別・糖質量まるわかりガイド

さまざまな食材

「糖質を気にしているけれど、正直どの食品が多くてどれが少ないのか、よくわからない」

そういう方のために、この記事を用意しました。

糖質コントロールで最初につまずくのは、意外と「知識」よりも「判断の基準」がないことだったりします。「なんとなくパンは多そう」「野菜はたぶん大丈夫」——そのぼんやりした感覚は、だいたい正しい。でも、根拠を持って選べるようになると、食事がぐっとラクになります。

はやま

わたしが糖質制限を始めたころ、いちばん役に立ったのが「数字」でした。感覚ではなく、各食品が血糖値にどれくらい影響するかを数値で把握できるようになってから、食べることへの不安がスッと消えたんです。この一覧表は、10数年前にせっせと自分用に手作りして、そのまま使い続けているものです。数値はシドニー大学などの研究データをもとにしていますが、GI値は調査機関や被験者によってばらつきがあるので、あくまで目安としてご活用ください。

まず最初に、一覧表の読み方を説明します。GI値・GL値・影響度——この3つの数字の意味がわかると、表がぐんと活きてきます。

読み方はすぐわかります。難しくないので、もう少しだけおつきあいください。

一覧表の読み方

GI値とは? ——「速さ」をはかる数字

GI値(グリセミック指数)は、食品に含まれる糖質がどのくらいの速さで血糖値を上げるかを示す数字です。ブドウ糖を100として、それを基準に各食品の数値が決まります。

一般に、GI値が70以上なら高GI食品、55〜70なら中GI食品、55以下なら低GI食品とされています。

ただし、ここで一つ大切なことをお伝えします。GI値だけを見ていると、判断を誤ることがあります。

なぜなら、GI値は「糖質50gを摂取したときの比較」だから。たとえば牛レバーのGI値は45ですが、牛レバーで糖質50gを摂ろうとすると、一度に25kgを食べる必要があります。ほとんど子牛一頭分の重さ。不可能ですね。

つまり、GI値は食品の血糖への影響をそのまま示しているわけではないのです。もう一歩踏み込んだ指標が必要です。

GL値とは? ——「量」を加味した数字

そこで登場するのがGL値(血糖負荷指数)です。

GL値 = 100g中の糖質量 × GI値 ÷ 100

GI値に「実際に含まれている糖質量」を掛け合わせることで、より正確に血糖への影響が比較できるようになりました。一般に、GL値が10以下なら安心、11〜19は要注意、20以上は注意が必要とされています。

ただし、GL値も100gあたりの糖質量で計算するため、「1食で実際に食べる量」の差が反映されていません。乾燥ワカメは100g中の糖質が多く見えますが、1食に使う量はほんの数グラムですよね。

影響度とは? ——これが一番使える数字

そこで、この一覧表では独自に「影響度(1食あたりのGL値)」を算出しています。

影響度 = 1食あたりの糖質量 × GI値 ÷ 100

1食分の実際の量で計算するので、現実の食卓に最も近い指標です。この数字を見れば、「今日の夕食でこれを食べると血糖にどう影響するか」がシンプルに把握できます。

摂取可否(○△×)の見方

一覧表の「摂取可否」は、影響度をもとに次の基準で分類しています。

一覧表の○△×について

  • :影響度が5以下。基本的に安心して食べられます
  • :影響度が6以上。食べる量に気をつけながらならOK
  • ×:血糖への影響が大きく、できれば控えたい食品

これはあくまで参考の目安です。体質や体調によって個人差があります。また、「×」でも少量なら問題ない場合もあります。食べる量が変われば、血糖へのインパクトも変わります。数字を活用しながら、ご自身のペースで取り入れてください。

はやま

「×がついているものは絶対ダメ!」と思わないでほしいのです。この表はあくまで「参考の地図」。地図を持ちながら旅するのと、地図なしで迷子になるのとでは大違い。でも地図通りにしか歩けないのも、それはそれで不自由ですよね。

栄養成分表示の読み方(おまけ)

スーパーやコンビニで商品を選ぶとき、パッケージの裏を見る習慣がついてくると、糖質コントロールがさらに上手くなります。

注目するのは栄養成分表示の「糖質」の欄。「糖質」という表記がない場合は「炭水化物」を見てください。

糖質 = 炭水化物 − 食物繊維

食物繊維は消化・吸収されないので、血糖への影響はありません。「炭水化物=糖質」と考えてほぼ問題ありません。

食品グループ別・糖質量一覧表

それでは、食品グループごとの一覧表を順番にご覧ください。テーブルには、GI値・GL値・1食あたりの糖質量・カロリー・影響度がまとまっています。

🍬 甘味料

砂糖はいうまでもなく、はちみつや黒糖も糖質が高め。一方、エリスリトールやステビア、羅漢果など、血糖値への影響が少ない甘味料もあります。甘味料を上手に選ぶことで、毎日の食事の質が変わってきます。

食品名摂取可否GI一人前
(g)
目安カロリー
(kcal)
糖質
(g)
100g中
糖質(g)
GL影響度
グルコース
(ブドウ糖)
10010大さじ1351010010010
砂糖
(ショ糖)
10010大さじ1351010010010
三温糖10810大さじ1351010010811
グラニュー糖11010大さじ1381010011011
黒砂糖9910大さじ135990899
マルトース
(麦芽糖)
10510大さじ1191010010511
水あめ9321大さじ16918857917
はちみつ8721大さじ16217786815
マルチトール(糖アルコール)
2610大さじ12110100263
エリスリトール(糖アルコール)010大さじ101010000
フルクトース
(果糖)
2010大さじ13710100202
乳糖4610大さじ1351010055
キシリトール710大さじ1281010071
ラクチトール
(還元乳糖)
-110大さじ12010100-10

🌾 穀類

白米、パン、うどん、パスタ——日本人の食卓に欠かせない主食ですが、糖質が多いグループです。量のコントロールが大切。玄米や全粒粉パン、十割そばなど、GI値が比較的低い選択肢もあります。

食品名摂取可否GI一人前
(g)
目安カロリー
(kcal)
糖質
(g)
100g中
糖質(g)
GL影響度
精白米ごはん751501膳25255372841
玄米ごはん661501膳24851342234
おかゆ(精白米)882201膳15634161430
赤飯771201膳22749413238
もち82100切り餅2個23650504141
白玉粉6545大さじ516535805223
せんべい91442枚8218411816
ビーフン(乾)58701皿26455794632
そば(茹で)591701玉22441241424
そば粉5050半カップ弱18133653216
うどん(茹で)622501玉26352211332
そうめん(乾)62501束17835704322
中華麺(生)611301玉36570543343
インスタントラーメン(袋麺)73851袋37555654740
食パン89606枚切り1枚15827443924
精白パン89301切れ7920676018
ホットケーキミックス671002枚37080805454
フランスパン80301切れ8416554413
クロワッサン6757大1個25526493317
ベーグル69851個17934402823
小麦全粒粉パン74301枚8314473510
ライ麦パン(50%小麦粉)50301枚791447247
全粒ライ麦パン62301枚791447299
黒パン56321切れ(厚み1cm)801443248
オールブラン55401食分13318452510
パスタ581801食分30256311832
マカロニ(乾)56301食分11421703912
ナン82801枚21037463830
とうもろこし621801本1662414915
コーンフレーク79251食分9520816416
オートミール59441/4カップ17024553214
キヌア(調理済み)53150茶碗1杯18028191015

🥔 芋類

じゃがいも、さつまいも、長芋——ヘルシーなイメージがありますが、でんぷんが多く糖質は高め。ただしこんにゃくは例外で、糖質はほぼゼロ。里芋や春雨は少量ならOKです。

食品名摂取可否GI一人前
(g)
目安カロリー
(kcal)
糖質
(g)
100g中
糖質(g)
GL影響度
じゃがいも961201個9220333219
マッシュポテト80150つけあわせ12520131016
ポテトフライ6450つけあわせ1191529199
片栗粉65281/4カップ9122825315
春雨3230和え物1食分1022483278
(緑豆春雨)3230和え物1食分1052481268
さつまいも441501本19844291319
自然薯541001食分12224251413
長いも651001/5本66141389
里芋481203個69131156
こんにゃく2450おでん1食分30000
タピオカ(乾)7016デザート1食分5614886210

🫘 豆類

大豆・豆腐・納豆など大豆食品は糖質が少なく、たんぱく質も豊富で優秀な食材。ただし、小豆・インゲン豆・ひよこ豆などは糖質が多めなので量に注意が必要です。

食品名摂取可否GI一人前
(g)
目安カロリー
(kcal)
糖質
(g)
100g中
糖質(g)
GL影響度
大豆缶14501食分902300
大豆(乾)141040個4211120
きな粉3415大さじ3662.41651
豆腐(絹)42135半丁762211
豆腐 (木綿)42135半丁972111
焼き豆腐42501/4丁440000
生揚げ(厚揚げ)462001枚3000.40.200
がんもどき52951個2170000
油揚げ43301枚1160110
高野豆腐36201個1061410
納豆33501パック1003521
おから35401人分441210
ゆば(生)15301食分691300
豆乳(無調整)442101杯976313
枝豆30138冷凍1袋1865412
小豆(乾)45601食分20424401811
黒豆(煮豆)301401カップ4054331913
そら豆30601食分2102747148
金時豆(茹で)36911食分1532628109
えんどう豆(茹で)38901食分132151876
ひよこ豆(乾)36501食分37445451616
インゲン豆(乾)19601食分198243975
落花生(煎り)13501食分23471421
ピーナッツバター(無糖)1417トースト1枚分10921420

🌰 種実類(ナッツ・種子)

アーモンド、くるみ、マカダミアナッツなどのナッツ類は糖質が少なく、良質な脂質もたっぷり。間食の強い味方です。ただし食べすぎは禁物——カロリーは高いので、少量をゆっくり楽しむのがコツ。

食品名摂取可否GI一人前
(g)
目安カロリー
(kcal)
糖質
(g)
100g中
糖質(g)
GL影響度
アーモンド(生)10361/4カップ2103810
アーモンド(煎り)10391/4カップ2403810
くるみ(生)1042ひとつかみ2943710
くるみ(煎り)1042ひとつかみ2802500
カシューナッツ(生)18281食分15582700
カシューナッツ(煎り)22281食分16183000
ピスタチオ(煎り)18281/4カップ1602700
ヘーゼルナッツ(生)10281/4カップ(殻なし)17631000
ヘーゼルナッツ(煎り)10301/4カップ(殻なし)21031000
マカダミアナッツ(生)10341/4カップ2402600
マカダミアナッツ(煎り)10351/4カップ2602600
亜麻仁(フラックスシード)5301日分(大さじ3)1601300
松の実(生)10301/4カップ17031000
松の実(煎り)10301/4カップ20231000
かぼちゃの種(煎り)10331/4カップ1401300
ひまわりの種(生)10351/4カップ20041100
ぎんなん(生)581510粒28637213
栗(生)601001食分16535332021
ココナッツ(乾)10151/4カップ11021300
ココナッツミルク25481/4カップ1003721
ごま(生)153小さじ1170810
ごま(煎り)183小さじ1180610

🥦 野菜

葉物野菜や根菜、茄子やピーマンなど、野菜は基本的に糖質が少ないグループです。ただし、かぼちゃやとうもろこし、れんこんなどはやや高め。積極的に食卓に取り入れてほしい食材です。

食品名摂取可否GI一人前
(g)
目安カロリー
(kcal)
糖質
(g)
100g中
糖質(g)
GL影響度
ほうれん草1580おひたし1食分160.20.300
小松菜2380おひたし1食分110.40.500
ちんげんさい231001株90.80.800
白菜231001食分142200
春菊(菊菜)2590おひたし1食分180.60.700
菜の花2550あえもの1食分170.81.600
三つ葉2455本10.11.200
モロヘイヤ2460おひたし1食分230.20.400
キャベツ26100サラダ1人前243.43.411
サニーレタス2320つけあわせ30.21.200
レタス2320つけあわせ20.31.700
サラダ菜2220つけあわせ20.10.400
長ネギ2850煮物1食分142.5511
たまねぎ30100煮物1食分377722
にら261001束211.31.300
トマト30150中1個296412
ミニトマト30505個153621
トマト缶302501缶508312
きゅうり231001本142200
オクラ28606本181200
なすび2580煮物1食分182311
ピーマン26502個121.42.810
パプリカ(赤)26701/2個213.95.611
パプリカ(黄)26701/2個193.75.311
もやし22100炒め物1人前151.31.300
大豆もやし22100炒め物1人前380.00.000
さやいんげん2650小鉢1皿121310
さやえんどう(きぬさや)2820つけあわせ71410
グリンピース451020粒101830
アスパラガス25301本70.62.110
ホワイトアスパラ(水煮缶)25151本30.42.610
ブロッコリー2550つけあわせ170.40.800
カリフラワー26801食分221.82.310
アボカド27801/2個1500.70.900
ズッキーニ231001/2本141.51.500
セロリ24501/2本80.91.700
ゴーヤ(にがうり)24601/2本100.81.300
だいこん26100煮物1食分182.72.711
かいわれだいこん2451食分10.11.400
切り干しだいこん74201食分561047357
だいこんの葉26301食分80.41.300
かぶの根25501個101.6310
かぶの葉23803株分160.8100
冬瓜24100煮物1食分162.52.511
かぼちゃ7550煮物46917136
れんこん3330煮物1食分2041341
たけのこ2650煮物1食分151210
ごぼう4560きんぴら1食分3961043
人参9230煮物1食分1126.462
にんにく4971欠片91.421101
生姜27201欠片61410
みょうが23101個10.10.500
しそ281010枚400.200
パセリ293みじん大さじ1101.400
梅干し(塩漬け)1個30.77
梅干し(調味漬け)1個10219
たくあん3切れ203.512
たかな1食分70.41.8
べったら漬け3切れ173.612
野沢菜1食分50.52.3
ザーサイ1食分200
キムチ1食分1825

🍄 きのこ類

しいたけ、しめじ、えのき、まいたけ——きのこ類はほぼすべて糖質が少なく、食物繊維も豊富です。腸内環境を整える力もあり、糖質コントロール中に積極的に取り入れたい食材のひとつ。

食品名摂取可否GI一人前
(g)
目安カロリー
(kcal)
糖質
(g)
100g中
糖質(g)
GL影響度
生しいたけ28282枚60.41.400
干しいたけ3862枚101.422.491
えのき2920汁物1杯分41410
しめじ2720汁物1杯分30.21.100
なめこ2620汁物1杯分40.4200
まいたけ20汁物1杯分30000
松茸29301本71.13.510
えりんぎ28201本50.63.110
マッシュルーム24302個40000

🌿 海藻類

わかめ、ひじき、昆布、のり——海藻類もきのこと同様、糖質はごくわずか。ミネラルも豊富で、日本の食卓に昔からある食材です。乾燥ワカメは100g換算の数字が大きく見えますが、実際の1食使用量はほんの数g。安心して使えます。

食品名摂取可否GI一人前
(g)
目安カロリー
(kcal)
糖質
(g)
100g中
糖質(g)
GL影響度
昆布(乾)173煮物1食分301730
ひじき(乾)1910煮物1食分141.31320
焼きのり1531枚60.2810
味つけのり153小袋50.51720
生わかめ1620酢の物1食分30.4200
カットわかめ(乾)152酢の物1食分30.1610
ところてん11501パック10000
めかぶ501パック600
寒天1271本110000
もずく12501パック20000

🍊 果物

果物は「ヘルシー」なイメージがありますが、果糖が多く意外と糖質が高め。バナナ、スイカ、マンゴー、パイナップルは特に多め。イチゴ、ブルーベリー、ラズベリーなどのベリー系は糖質が少なく、おすすめです。ドライフルーツは糖質が凝縮されているので注意を。

食品名摂取可否GI一人前
(g)
目安カロリー
(kcal)
糖質
(g)
100g中
糖質(g)
GL影響度
りんご34127半個69171346
33120半個52131034
372001個1202814510
びわ32301個123931
イチジク36501個2761242
スイカ721801切れ67179612
メロン651001/4個42101066
バナナ581001本8621211212
みかん33701個3281143
みかんの缶詰572551缶、果肉のみ1633815922
いよかん331801個84191146
夏みかん311901個7617935
はっさく332601個118261039
オレンジ311201個60141274
グレープフルーツ251601/2個6114924
すだち175果汁小さじ110.36.510
ゆず185果汁小さじ110.36.610
レモン325果汁小さじ110.48.630
ライム325果汁小さじ110.59.130
イチゴ40755粒265732
ブルーベリー534020粒2041052
561701個6815958
桃缶64501/2カット8519382412
プラム241001個448822
乾燥プルーン44486個12026552411
さくらんぼ376010個3681453
アメリカンチェリー3910010粒80191977
ぶどう43901房54141576
レーズン64801/2カップ24161774939
ドライデーツ
(ナツメヤシ)
624010粒11026644016
ライチ57903個57141698
キウイフルーツ581201個64131168
完熟マンゴー601951個12530161018
パイナップル661801/6個922112814
パパイヤ301151/2個448723

🥩 肉・卵

肉や卵は糖質がほぼゼロ。たんぱく質の主力です。牛・豚・鶏・ラム——どれも影響度は低く、糖質コントロール中の強い味方。加工品(ハムやソーセージ)は添加糖質が入っている場合があるので、成分表示を確認しましょう。

食品名摂取可否GI一人前
(g)
目安カロリー
(kcal)
糖質
(g)
100g中
糖質(g)
GL影響度
牛肉サーロイン
(脂身つき)
45200ステーキ1枚9960.60.300
牛肉サーロイン
(赤身)
45200ステーキ1枚6340.80.400
牛バラ451001食分5170.10.100
牛ヒレ45150ステーキ1枚3340.50.300
牛モモ
(赤身)
461001食分1910.60.600
牛ロース
(脂身つき)
461001食分4110.20.200
牛レバー491001食分1323.73.722
牛タン4550焼き肉1350.10.100
牛ひき肉461001食分2240.50.500
合いびき肉
(牛豚)
461001食分2230.30.300
豚バラ451001食分3860.10.100
豚モモ
(赤身)
451001食分1280.20.200
豚ロース
(脂身つき)
451001食分2630.20.200
豚ロース
(赤身)
451001食分1500.30.300
豚レバー481001食分1280.30.300
豚ひき肉451001食分2210.00.000
ベーコン49402枚1620.20.600
ソーセージ
(ウインナー等)
46603本1921.83.011
ハム47402枚780.61.310
サラミ48505枚1701.52.611
焼き豚51303枚521.55.131
ラム肉
(ロース)
451001食分2270.10.100
鶏モモ451001食分2530.00.000
鶏モモ
(皮なし)
451001食分1380.00.000
鶏ムネ451001食分2440.00.000
鶏ムネ
(皮なし)
451001食分1210.00.000
鶏ささみ451001食分1140.00.000
鶏ひき肉451001食分1660.00.000
鶏レバー46501食分560.30.600
カモ4550合鴨皮つき1食1670.10.100
30501個760.20.300

🧀 乳製品

チーズや生クリームは糖質が少なめ。一方、牛乳には乳糖が含まれるのでやや多め。ヨーグルトは無糖タイプを選ぶのがベターです。フルーツヨーグルトや加糖タイプは糖質が跳ね上がるので要注意。

食品名摂取可否GI一人前
(g)
目安カロリー
(kcal)
糖質
(g)
100g中
糖質(g)
GL影響度
牛乳342101本14110523
低脂肪乳262101本9712613
生クリーム
(乳脂肪)
391001/2パック4333311
コーヒークリーム
(液状)
2451個120.15.510
プレーンヨーグルト
(無糖)
251001食分625511
無脂肪プレーンヨーグルト351001食分466622
カマンベールチーズ31603切れ1860.6100
プロセスチーズ3160厚さ3cm20411.300
クリームチーズ33603切れ2071.52.310

🐟 魚介類

魚介類も基本的に糖質は少なく、良質なたんぱく質とDHA・EPAが豊富。貝類(あさり、はまぐりなど)はやや糖質があるものもありますが、1食分の量を考えれば気になるほどではありません。

食品名摂取可否GI一人前
(g)
目安カロリー
(kcal)
糖質
(g)
100g中
糖質(g)
GL影響度
まぐろ40120刺身10切れ4220.20.200
あじ40701尾850.10.100
あじの干物45651尾1090.10.100
いわし40651尾880.20.300
ちりめん40501パック570.10.200
かつお4060刺身5切れ680.10.100
さば401001切れ2020.30.300
しめさば421101パック3732211
塩鮭471001切れ1990.10.100
ほっけ404001尾4600.4000
ハマチ402001切れ5120.6000
かれい4060干しがれい700.00.000
さわら401001切れ1770.10.100
きす40301尾260.00.100
わかさぎ805尾620.10.1
さんま40851尾2640.10.100
ひらめ401101尾1060.00.000
ししゃも40502尾830.10.200
たい401001切れ1940.10.100
ぶり401001切れ2570.30.300
うなぎの蒲焼き43602切れ1761.93.111
うなぎの白焼き40602切れ1990.10.100
あなご(蒸し)45602切れ1160.00.000
かに4080足2~3本640.20.200
くるまえび40602尾580.00.000
いか402251杯1980.50.200
たこ100足1本990.10.1
いくら4017大さじ1460.00.200
うに4951片60.23.320
くらげ4020和え物1食分40.00.000
たらこ40451腹630.20.400
牡蠣45453個272.14.721
あさり40601カップ180.20.400
赤貝44201個150.73.520
あわび441351個995.44.022
さざえ30お刺身270.20.8
しじみ4430味噌汁1杯分151.34.321
鳥貝102枚90.76.9
ほたて貝柱42502個482.44.921
かまぼこ511005切れ959.59.755
ちくわ55801本9610.813.576
はんぺん1001枚9611.411.4
さつまあげ801個11211.213.9
魚肉ソーセージ801本12810.012.6
ツナ缶50165大1缶4410.2000

🥪 軽食・デザート

おにぎり、サンドイッチ、ケーキ、クッキー——外出先やおやつでよく登場するこのグループは要注意。穀類と砂糖が組み合わさって、糖質がかなり高くなっています。とはいえ、完全にNGにすると続きません。特別なときの楽しみとして、量と頻度を意識して。

食品名摂取可否GI一人前
(g)
目安カロリー
(kcal)
糖質
(g)
100g中
糖質(g)
GL影響度
ハンバーガー
(マクドナルド)
66571個27532563721
ハンバーガー
(フレッシュネス)
66731個40534473122
フィッシュバーガー661851個38735191323
カレーライス675161皿862124241683
ピザ541961枚47444221224
ポテトチップス60601袋34034573420
あめ玉10882個328981059
ミューズリー
(フルーツ%ナッツ)
59321/4カップ1101341248
アイスクリーム681751カップ3154123928
チョコレート4240板チョコ1枚2232152229
シリアルバー33371本1302465218
スニッカーズ43531本25930572413
ビスケット72455枚16530674822
クッキー77555枚24030554223
クラッカー70305枚11015503510
ショートケーキ821191個36629242024
つぶあん78601/2カップ14629483823
大福88961個23248504443
キャラメル86255粒10520806917
ドーナツ75601個22431523923
ソイジョイ(ストロベリー)33301本133931103
ラザニア341931皿290231248
焼きそば552801皿46964231235
ポップコーン55501袋24225502814
マフィン46601個21526442012
イチゴジャム5121大さじ1541362327
マーマレード4830大さじ1541343216
カスタードクリーム4376卵1/2個分1341925118
寿司48390盛り合わせ58884221040

🍵 飲料

ミネラルウォーター、お茶、コーヒー(無糖)は糖質ゼロ。一方、清涼飲料水・フルーツジュース・スポーツドリンクは砂糖がたっぷり。「果汁100%だから大丈夫」は残念ながら思い込みです。果汁ジュースも糖質は相当量あります。

食品名摂取可否GI一人前
(g)
目安カロリー
(kcal)
糖質
(g)
100g中
糖質(g)
GL影響度
牛乳342101本14110523
豆乳(無調整)442101杯976313
トマトジュース332001杯367312
野菜ジュース431901杯727423
ニンジンジュース432001杯587313
オレンジジュース532001杯862211612
グレープフルーツジュース482001杯802010510
パインジュース462001杯822211510
アップルジュース442001杯922512611
スポーツドリンク43500ペット1本105255211
コカコーラ633501缶1614011725
ファンタオレンジ683501缶1684212829
ゲータレード78500ペット1本130326525

🧂 調味料

醤油・みそ・塩・酢などの基本調味料は少量使いなら問題なし。ケチャップ、ソース、みりん、砂糖を使うタレや市販ドレッシングは糖質が多めです。料理のたびに少量かけているものも、積み重なると意外な量になることがあります。

食品名摂取可否GI一人前
(g)
目安カロリー
(kcal)
糖質
(g)
100g中
糖質(g)
GL影響度
薄口醤油96小さじ130.5810
濃口醤油116小さじ140.61010
めんつゆ20100ざるそば1回分448.7922
本みりん156小さじ1142.64360
食塩106小さじ100000
味噌3318大さじ1395.832112
穀物酢325小さじ110.1210
米酢85小さじ120.4710
こしょう732小さじ171.469501
マヨネーズ2412大さじ1800.2200
ケチャップ3015大さじ1183.92681
ウスターソース2918大さじ1214.82681
オイスターソース3018大さじ1183.31851
トマトピューレ95小さじ120.4810
カレールー49251人分1281041205
コンソメ(固形)1551食分122.14260
粒マスタード1418大さじ1412.31320
豆板醤10大さじ1/260.44
中濃ソース18大さじ1245.430
濃厚ソース18大さじ1245.430
ノンオイル和風ドレッシング15大さじ1122.416
サウザンアイランドドレッシング15大さじ1621.39
フレンチドレッシング15大さじ1610.96
酒粕201食分453.719

🍶 酒類

焼酎・ウイスキー・ジンなどの蒸留酒は糖質ゼロ。ビール・日本酒・甘口ワインは糖質が多めです。辛口の赤ワインは比較的糖質が少なめ。お酒を楽しみたい方は、蒸留酒か辛口赤ワインを選ぶのが賢い選択です。

食品名摂取可否GI一人前
(g)
目安カロリー
(kcal)
糖質
(g)
100g中
糖質(g)
GL影響度
赤ワイン32100グラス1杯731.51.500
白ワイン32100グラス1杯732211
ロゼワイン32100グラス1杯774411
ウイスキー0301杯710000
ブランデー0301杯710000
ウォッカ0301杯720000
ラム0301杯720000
ジン0301杯850000
ビール663501缶14111327
日本酒351801合19384.523
焼酎
(甲類)
01801合3710000
焼酎
(乙類)
01801合2630000
梅酒301杯47621

この一覧表についてのお断り

掲載しているGI値・GL値・糖質量のデータは、シドニー大学や米国企業などの調査データをもとに、葉山が手作業でまとめたものです。肉魚や日本固有の食品、農作物については、国内の研究機関や医療機関などが公開しているデータも参照しています。肉魚などのGI値は糖質含有量が少なすぎるため、本来なら測定不能。海外ではGI値ゼロとして取り扱われていますが、日本では予測値が発表されています。GI値は調査機関や被験者・食品の個体差によって数値にばらつきがあり、文献によって異なる数字が出ることがあります。また、同じ食品でも調理法や熟度によって変わります。あくまで一つの目安としてお使いください。

「知ること」が、いちばんの一歩

食品の糖質量を知ることは、食べることを制限するためではありません。どうすれば好きなものを食べながら、うまく付き合えるかを考えるためです。

この一覧表を手元に置きながら、「これはちょっと多いな、量を半分にしてみよう」「こっちのほうが糖質が少なくてなかなかおいしいな」——そんな小さな発見を積み重ねていくことが、長く続く食生活の変化につながります。

はやま

正直なところ、最初は表を見るのも面倒に感じていました。でも続けているうちに、だいたいの「感覚」が自然と身につくんですよね。スーパーで買い物しながら「あ、これはGLが高そう」と体感でわかるようになってくる。それが楽しくなってきたら、しめたものです。

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  • Foster-Powell K, Holt SH, Brand-Miller JC. “International table of glycemic index and glycemic load values: 2002.” Am J Clin Nutr. 2002;76(1):5-56.
  • Atkinson FS, Foster-Powell K, Brand-Miller JC. “International Tables of Glycemic Index and Glycemic Load Values: 2008.” Diabetes Care. 2008;31(12):2281-2283.
  • 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」
  • Sydney University Glycemic Index Research Service (SUGiRS), glycemicindex.com
  • Barclay AW, et al. “Glycemic index, glycemic load, and chronic disease risk–a meta-analysis of observational studies.” Am J Clin Nutr. 2008;87(3):627-637.

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