糖質制限を長続きさせる秘訣        

 
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肉 糖質制限
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糖質制限食は、カロリー制限やマクロビオティック、玄米菜食、ゲルソン療法、西田式甲田療法といったほかの食事療法とちがい、食べられる食品の幅が広い。選択肢が多い。しかも、満腹感と満足感を得られる。

この点、非常に継続が楽だ。

さまざまな食事療法

内容
マクロビオティック

太平洋戦争前後に桜沢如一(食文化研究家)が編みだした食事療法。未精製炭水化物――玄米、雑穀、小麦全粒粉などを主食に据え、自然農法の農作物や海藻をおかずにする。肉や魚、乳製品は食べない。鰹だしや煮干しすら使わない。砂糖も使用しない。お酒もダメ。

玄米菜食

マクロビオティックに使いが、動物性たんぱく質は魚のみOKとする食事療法。禁酒。

ゲルソン療法

ドイツ生まれの食事療法。医学は博士のマックス・ゲルソンが考案。がん、高血圧、肝臓病、血栓症、腎臓病、痛風などがよくなるということで、欧米ではかなりポピュラーだ。特徴は、塩を使わず、脂質と動物性たんぱく質を制限し、主食を全粒粉小麦のパンにするというもの。1日約5kgという大量の野菜を使い、生野菜ジュースを飲むのもゲルソン療法ならではだ。カフェインNGで、コーヒーも飲んではいけないが、コーヒー浣腸という奇妙なデトックス術を取り入れているのは無視できない。禁酒。

西田式甲田療法

食べていいのは、玄米クリーム(玄米粉を水で溶いたもの)と、「生菜食」(生野菜を食べる)、「青どろ」(青野菜のスムージー)という、厳しすぎる食事療法。しかも1日2食で、たまに1日断食もおこなう。イマドキの坊さんでもこんな生活はしていないだろう。アルコールは禁止。

以上のような食事療法は食いしん坊や酒飲みにはヒジョーにツラい。ツラいだけならまだいいが、普通の人づきあいができなくなるのがマズい。だれかと普通の飲食店で気軽に食事したり、酒を飲みに行ったりできなくなるからだ。

このため、社会との距離がどうしても広がってしまう。人間関係が希薄になる。こうした点でも、糖質制限はすぐれているといえよう。

ただし、わたしは外食の際、次のような点に気配りしている。

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ここに気をつければ、糖質制限は長続きする

和食に気をつけろ

和食

ヘルシー、というイメージの非常に強い和食であるが、フレンチやイタリアンにくらべ、じつは糖分の多い料理が多い。ちっともヘルシーではない。

まず、醤油や味噌、みりん、日本酒といった調味料には糖質が想像以上に含まれている。まあ、これは摂りすぎなければ大丈夫だと思うが、和食の代表である煮物や煮魚には要注意。砂糖がたくさん使われている。料理をする人ならおわかりだろう。

同様に、てんぷらも赤信号。衣が小麦粉だし、天つゆも砂糖たっぷりだ。あと、照り焼き料理もNGだ。やはり砂糖たっぷりだ。

そもそも、白米や蕎麦、うどんが糖質制限食の鬼門。寿司など、いわずもがなである。和食、のジャンルに入れるべきかどうか迷うが、お好み焼き屋やもんじゃ焼き屋ののれんをくぐるのもやめている。メニューはまさに小麦粉祭り。なにも食べるものがない。

和食が食べたいとき、わたしは居酒屋へ行くようにしている。刺身や焼き魚、焼き鳥の塩や冷や奴、枝豆を肴に焼酎を飲む、ということならなにも問題ないからだ。

鍋もいい。しゃぶしゃぶや寄せ鍋、水炊きのうまい店を鋭意、開拓中である。

フレンチ、イタリアン、地中海料理が狙い目

フランス料理

存外に食べられるものが多いのが、フレンチやイタリアンといった欧州料理だ。あちらの国々では基本、料理に砂糖を使う習慣がない。オードブルや肉料理、魚料理でぞんぶんに舌鼓を打てる。

ただし、甘ったるいデザートは別。コース料理でも、わたしはデザートはチーズにしてもらい、コーヒーといっしょに楽しむようにしている。「甘いものが嫌いだ」といえば、嫌な顔をされることもない。

パンはもちろん食べない。同様に、パスタやピザも頼まない。ただし、イタリアンでピザやパスタを食べない、というのも心の座りが悪いというか妙な具合なので、わたしはあまり行かない。

町の洋食屋からは逃げるが勝ち

洋食のオムライスフレンチやイタリアンが大丈夫なら、洋食屋も行けそうに思えるが、こっちは食べられるものがほとんどない。

魚や牡蠣のフライ、とんかつ、コロッケ、メンチカツ、ハンバーグ、パイ料理、グラタンなどは、衣やつなぎに小麦粉がたっぷり使われてるし、ソースも砂糖たっぷり。定食にはごはんやパンがつきものだし、カレーやシチュー、スパゲティは炭水化物のかたまりだ。

糖質制限開始後、最初に入った洋食屋で、わたしは静かにメニューを閉じ、水を運んできてくれた店員に謝って、そのまま外へ出た。以来、洋食屋には足を踏み入れていない。

焼き肉屋は◎

焼き肉焼き肉屋は糖質制限人のパラダイス。肉と野菜を思いきり堪むさぼり食っている。ごはんとビールを頼みたくなることもあるが、そこはぐっと我慢。酒は、ウーロンハイやハイボールならOKだ。

つけだれには注意が必要。甘だけには砂糖がたっぷり入っている。甘すぎないたれを少しつけて食べるか、塩こしょうがベストだ。同じ理由から、味つけ肉は避けている。もみだれに砂糖がたっぷり含まれているからだ。

中華料理屋とラーメン屋は視界に入れない

ラーメン、餃子、白ご飯中華料理やラーメン屋の存在は頭から消し去っている。

ラーメン、チャーハン、天津飯、焼きそば、ビーフンを筆頭に炭水化物料理しかない。唐揚げや餃子、焼売、春巻きなど、定番の主菜も小麦粉でできている。あんかけ系のとろみも片栗粉だからダメだ。

とにかく、中華料理はほとんどの料理で、砂糖をたっぷりと使う。ピータンくらいしか食べるものがない。

糖質制限
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薬機法 健康増進法 COMPLIANCE

FOOD HACKの情報は、厚生労働省や医療機関の監修を受けておらず、病気の診断、治療、予防を目的とするものではない。すべては「食」の大切さを伝えるために発信しており、毎日の食生活ついて考えるきっかけになればという思いから公開している。妊娠中や治療中、投薬中の方は、まず医師に相談していただきたい。

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